令和6年を振返って
令和今年もあっという間に師走となり、あと数日で一年が終わりを迎え今年の修行は終了する。私自身の一年間の修行はどうであったか振返ってみた。
稽古は、朝目覚めた時からはじまることになるが、ラジオ体操、柔軟体操、そして数十本の素振りを行った。休みの日は、公園での素振り、火・金曜日は稲剣会での稽古、そして土・日・祝日は居合の稽古と思う存分とはいえないまでも充分稽古できたと思っている。
また、稲剣会では鈴木善明先生が春の審査において六段に昇段され、秋の審査では間彦滋夫先生が同じく六段に昇段された。これも昇段された先生方がこの一年間一生懸命に稽古された結果であると信じている。『稽古は嘘をつかない』とはこのことである。一年の終わりまであと数日間であるが、気を引き締めて稽古に励んでいくつもりである。
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